大会長挨拶
名古屋工業大学
森田 良文

本フォーラムのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
iWakkaは、感覚―運動統合に基づく把握力調整機能に着目し、工学的な計測・制御技術と、医療・リハビリテーション現場の知見を融合することで生まれたデバイスです。その価値は、研究成果として示されるだけでなく、医療・介護の現場、地域における健康づくり、さらには製品化・事業化を通じて、社会に実装されてこそ真に発揮されるものと考えています。
本フォーラムでは、それぞれの立場から
iWakkaに関わる意義や課題を共有し、「研究としてどう深めるか」「現場でどう使い続けるか」「製品としてどう磨き上げるか」「地域や制度の中でどう位置づけるか」といった視点を横断的に議論します。さらに、「みんなでiWakka を世の中に広める」ことをテーマとしたシンポジウムでは、分野間の垣根を越えた率直な意見交換を通じて、今後の具体的な取り組みや連携の可能性を見出す場としたいと考えています。
本フォーラムが、新たな連携や共創のきっかけとなり、
iWakkaを通じた健康支援の取り組みが、研究・医療・産業・地域へと広がっていくことを心より願っております。
結びに、本フォーラムの開催にあたり、多大なるご支援とご協力を賜りました関係者の皆様に、深く感謝申し上げます。