iWakkaとは
「力の強さ」ではなく「力の使い方」を評価する
― 認知 × 運動を捉える次世代評価プラットフォーム ―
iWakkaは、握る力の“調整力”を可視化する評価・トレーニングシステムです。
従来の握力測定が「どれだけ強く握れるか(最大値)」を評価するのに対し、iWakkaは「どれだけ正確に力をコントロールできるか」に着目します。
この“調整力”は、運動機能だけでなく認知機能とも深く関係しており、iWakkaはその両者を同時に捉える新しい評価手法を提供します。
iWakkaの特徴
■ 握る力の“調整能力”を可視化
リアルタイムフィードバックにより、微細な力のコントロールを定量化します。
■ 認知 × 運動の統合評価
デュアルタスク課題により、認知機能と運動機能の相互作用を評価できます。
■ 変化に敏感な評価
従来の評価では捉えにくい、初期段階の変化や個人差を検出可能です。
■ データの蓄積と活用
測定データを蓄積し、経時変化の分析や研究利用に活用できます。
iWakkaシリーズ(デバイス構成)
iWakkaは複数のデバイスで構成され、中心となるコアデバイスと、用途に応じた拡張デバイスによって構成されています。基本モデルを中心に、用途に応じて機能を拡張できる柔軟な構成が特徴です。
■ iWakka(基本モデル)
把持動作における力の調整能力を評価・トレーニングする中核デバイスです。リアルタイムフィードバックにより、力のコントロールを可視化します。
■ iWakka-Vibe
振動フィードバックを用いたインタラクティブな評価・トレーニングを可能にします。感覚と運動の相互作用に着目したアプローチです。
■ iWakka-Mini
基本モデルより半径を小さく設計され、小児向けとして開発されたモデルです。現在はピンチ動作の評価・トレーニングに適しており、小児から成人まで活用されています。
■ iWakka-IMU
慣性センサ(IMU)により、動作や姿勢などの運動データを取得します。把持動作に加え、全身運動の解析へと拡張可能です。
iWakkaの本質:組み合わせで見えてくる
1つではなく、組み合わせて評価する
iWakkaは、1つのデータだけを見るのではなく、力・動き・感覚といった複数の情報を組み合わせて評価します。iWakkaは、複数の情報を組み合わせて人の機能をより深く理解するための仕組みです。
■ たとえば
- 握る力の調整
- 身体の動き
- フィードバックへの反応
これらを一緒に見ることで、人の状態をより立体的に捉えることができます。
■ だから分かること
- 微細な変化
- 個人ごとの違い
- 認知と運動の関係
従来では見えにくかった変化を捉えることが可能になります。
活用シーン
■ 医療・リハビリテーション
脳卒中後の機能回復評価や、高齢者の運動機能トレーニングに活用されています。
■ 認知機能評価
軽度認知障害(MCI)のスクリーニングなどへの応用が期待されています。
■ 研究・教育
運動制御や認知機能研究のための評価ツールとして活用されています。
■ 産業分野
作業能力評価やヒューマンパフォーマンスの定量化への展開が可能です。

実証とエビデンス
iWakkaは、複数の研究機関および臨床現場において検証が進められています。
- 把握力調整能力と認知機能の関連性
- デュアルタスク評価の有用性
- 高齢者・患者群での適用可能性
■ 現在の取り組み状況
iWakkaの研究・実証は、以下のような段階で進んでいます。さまざまな段階の研究が並行して進んでおり、継続的に発展しています。
- 実証評価が進んでいる領域
- 現在、実証・検証を進めているテーマ
- これから研究が開始される段階の取り組み
■ 今後の展開
現在もデータの蓄積と解析を進めており、今後は多施設での検証や社会実装に向けた展開を視野に入れています。本フォーラムは、これらの取り組みをさらに発展させる場として位置づけています。
iWakkaを体験できます
iWakka Forum 2026では、実際に体験できるコーナーを設置します。実際に「調整能力」を体感していただけます。
- デバイス体験
- ポスター展示
- 実証事例の紹介
共同研究・パートナー募集
iWakkaのさらなる発展に向け、以下のパートナーを募集しています。共同研究・実証試験・導入に関心のある方は、ぜひご相談ください。
- 医療機関
- 研究機関
- 企業(開発・応用・販売)
お問い合わせ
iWakkaおよび本フォーラムに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
(※連絡先・リンク)